はいたい！
今日の沖縄は晴れたり曇ったり。

でも暖かい〜♪

暖かいと、ほんと気持ちが上向きます↑↑


さて、untitled...リリックpart 2

本日は２曲目に収録されている、『くちびるには花』です

『くちびるには花』


手をつなごう旗を掲げて
その口にそれぞれの花をくわえ

繋がりあう事が全ての始まり
新しい時をその絆に

声をあげて
さからうように説き伏せるように

一度だけで
あきらめていたできないと思った

遠く離れて思ってる今できる事を
してくしかないって

手をつなごう旗を掲げて
その口にそれぞれの祈りを

繋がりあう事が全ての始まり
新しい絆を今ここで


動きだせば
流れは始まる、目を見張る程の世界
手を伸ばして
確かめてみて　偶然が起こる過程

ほら次代は誇らしく
もう前を見てる、目をそらさず強く輝いてる

手をつなごう旗を掲げて
その口にそれぞれの花をくわえ

繋がりあう事で強くいられるよ
新しい思いをその絆に

少しの間私の横で
並んで同じ月を
見上げていてよ

金色に輝く星　　　　
そのままで残していこう

次の世代　次の時
そこにい続ける為に


手をつなごう旗を掲げてその口にそれぞれの花をくわえ

繋がりあう事が全ての始まり新しい時をソノ絆に

新しい時をその絆に
新しい絆を今ここで

written & lyrics by ciuco




この曲はすごく思い入れのある曲です。

311関東東北大震災のあとに
メロディーと歌詞が同時くらいに降りて来て、
神様に歌いなさいと託されたような、そんなエピソードがある曲なのです。

＜手をつなごう旗を掲げて、、、その口にそれぞれの花をくわえ。。。＞

不安な時、人は一人でいたくない。

そんなとき、誰かと同じ志を持ち、集っていたい。

けれど、不安すぎて言わなくていいことや
しなくていい諍いをも起こしてしまう。


それでこそ人らしい行いだと思うけれど、
だれかを傷つけたり、だれかを憎んだりすることはもう止めにしよう。


自分が同じ旗のしたに手をつないで立ったらもう、
顔を見たらわかるよ。


不安なことも、寂しいことも、これから変えていきたいって思ってる前向きな気持ちも


だから、誰かを責めてしまわないように
だれかのせいにしないように



そのくちびるには決意表明の、個々のそれぞれ違った花をくわえていよう。

黙っていたって、ちゃんと通じる。

その旗の元に立ったのだから、行動を起こしているのだから、、、


ということを伝えたかったのですね。



２０１１年、絆の意味もぼやけて、
『絆』と言う言葉自体を嫌う人達も増えてきてしまった。



本当は馬を繋ぐ手綱を絆と呼ぶなど、いろんな説がありましたが
私たちで、新しい絆の意味を作って行っても
もちろん良いはずですよね。


たくさんの人が、自分では気がついていなくても
とても傷ついて、その傷を抱えてどうしていいかわからなくなっている

こんな時に、共にいるよ。同じだよということも伝えたかった。



２番に出て来る、
「ほら、次代は誇らしくもう前を見てる、目をそらさず強く輝いてる。。。」
という部分は、

３１１以前、山口県は上関原発建設前に話し合いを持ちたいと
経産省前でハンガーストライキをした、

ハングリーボーイの面々の事を思って綴っています。


いろんな意味が込められたこの曲は、私の中でもまだ未消化な部分がありますが

（何しろ降りて来たからｗ）

とてもドラマチックな曲調展開で
これから歌い込んで行くにつれ、
どんどんいろんな表情が出せるようになるのではないかと思っています。


楽しんでいただけたら、嬉しいです。